五軒茶屋

長文を書きたいときに書きます

23歳

23歳になった.

7年前の僕なら「さすがに大学を出た頃には就職してゲットマネーしてるだろう」と思ってるんでしょう.実際そんなことない.僕はまだ学生をしてるし,なんなら君が絶対帰りたくないと思っていた地元で3年も暮らしている.時の流れとはいささか奇妙に感じる.

いかんせん20歳以降の誕生日はニュートラルに感じます.「20歳の誕生日」というのがいかに重要か身にしみて感じます.

当時何をしてたかと言うと日付をまたいだ瞬間,自転車に飛び乗り,田舎道を10km程度走り続け,缶チューハイとエロ本を買って無人の駅舎で1人,忘年会をやったのを鮮明に覚えている.くだらない,がゆえに今では決してできない青春の1ページだったに違いない.